12月末の資産状況です
本日は年末の家族旅行で温泉旅館に宿泊し、日頃の疲れを癒やしています。上げ膳据え膳のおかげで家内も羽を伸ばしています。
さて、資産の推移は以下のとおりです。12月の投資額は7~8万円ほどでしたが、資産は前月より18万円、年初より57万5千円ほど増加していました。
次にアセット・アロケーションですが、先日リバランスをおこなったばかりですので、以下の構成比となっています。
最後に、アセット・ロケーション別の銘柄ごとの損益率は以下のとおりです。
昨日から先輩ブロガー諸氏のあいだで「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の信託報酬額の再引下げが話題となっています。
信託報酬額 0.118%(税込)というのは、もう異次元の世界ですね。私は当該銘柄を保有しておらず、関心はあるものの「MSCIコクサイ・インデックス」に連動するファンドをすでに非課税口座に2つ保有しています。
- DCニッセイ外国株式インデックス@iDeCo(0.227% 税込)
- たわらノーロード先進国株式@つみたてNISA(0.243% 税込)
そこで、iDeCo(SBI証券)に「eMAXIS Slim 先進国株式」か「たわらノーロード先進国株式」が採用されたら、実質コストの高い「DCニッセイ外国株式」から乗換えるかどうかを検討しようと思います。
なお、セゾン投信にも毎月1万5千円(7月と12月のみ3万円)を積立てていますが、今回より集計対象から除外しています。投資の継続または停止を判断できないため、見ないふりをしています。
余談ですが、虫とり小僧さんのブログに、セゾンVGBFがあえてアクティブファンド枠に申し込んだ理由が掲載されていました。
高尚な理由はさておき、中野社長が仰る「低コスト競争による無間地獄」に引きずり込まれて消耗しないよう、独立系投信会社のポジショニング戦略としてアクティブ枠を選択したのであろうと推察します。
商品の差別化を打ち出すことがコスト以外に困難なインデックスファンドの低コスト競争は、商品単体での経済合理性を大きく逸脱した、言わば無間地獄の領域に入ってしまったようなものです。
年明けには年末調整の還付金などを投資に回す予定です。次回は1月27日に資産をチェックする予定です。