10月末の資産状況です
ブログを始めてから、毎月最終金曜日(プレミアムフライデー)の翌日に資産状況を確認しています。
余談ですが、現在勤めている零細企業の経営者は、高度経済成長期に現役プレイヤーとして残業も厭わずバリバリ働いていたようで、「日本企業はいまや年間の三分の一が休日」「日本人は休み過ぎ」「プレ金?ますます仕事をしなくなる。馬鹿じゃないの」という思考の持ち主のようです…。私は「長時間労働は美徳」という感覚は持ち合わせていませんし、管理監督者で残業代も出ませんので、さすがに15時の退社は無理ですが、おおむね定時には帰るようにしています。
さて、資産の推移は以下のとおりです。年初より45万円ほど増加しています。なお、縦軸の最小値を引き上げていますので、資産総額が70万円というわけではありません。
次に、資産クラスの構成比は以下のとおりです。アセットアロケーションに対して日本株と新興国株の比率が高く、債権と株式の比率も崩れています。
年末まではノーセル・リバランスをおこない、年始にiDeCoの日本株・新興国株を売却してリバランスしようと思います。
ただし、今後は日本も含めて利上げに向かうであろう債権クラスを購入すべきか悩んでいます。まだ頭の中で整理できていないため、年末に向けて勉強したいと思います。
国内外の債券はリスクに比べて期待リターンが低い。今は少しずつ組み入れを下げ、定期預金や10年物の個人向け国債に資金を一時避難するのも手。
先進国債券への投資は、資産の安定を望むのか、それとも分散効果を望むのかによって異なる。
最後に、運用商品ごとの損益率は以下のとおりです。iDeCoに保有する商品は、資産移管時の売却益を現在の構成比で按分しているため、商品ごとの損益率は実態とは異なります。また、楽天証券に保有する商品は割愛しました。
今後もプレ金の翌日に定点観測を続けていこうと思います。