毎月の固定費を削減して積立投資へ、雉も鳴かずば撃たれまい
この週末、加入しているケーブルテレビ(CATV)のルート営業マンが自宅にやってきました。現在別々に加入しているCATVとインターネット(他社)を、当社に一本化しませんか?毎月2,500円も安くなりますよ!とのこと。
その場は後日返答しますと伝え、どのような組合せが良いのか調べてみました。
振り返れば、2007年に自宅の新築&引っ越しを機にCATVに加入したので、かれこれ10年は利用しています。当時は上の娘は幼稚園児、下の娘は幼児でしたので、家内からディズニー・チャンネルなどCS放送も観たいとの要望があり、アンテナをいくつも立てる必要のないCATVを選択しました。
それから10年が経過し、我が家の視聴習慣も大きく変わりました。
娘たちは部活と塾通いでテレビを観る時間が減っており、おまけに最近はYoutubeばかり観ています。
家内も専業主婦を卒業して働きに出ていますので、昔のように日中に海外ドラマを観ることが大きく減りました(週末も部活の送り迎えなどで忙しそうです…)。
したがって地デジとは別に、好きな時に好きなコンテンツをオンデマンドで観られる動画配信サービスが良いということになります。
現在、CATVには毎月4,500円(NHK視聴料は含まず)ほど払っていますが、これを解約し、インターネットプロバイダーの光テレビ(地デジ)とNetflixにすれば1,000円未満で済むため、毎月の固定費が1/4以下に減る見通しです(AmazonPrimeビデオなら更に半額の500円未満で済みます)。CATVの撤去費と諸々の加入費が8,500円ほどかかりますが、向こう5年間で20万円もの費用差となります。浮いた3,000円はありがたくインデックスファンドの積立投資に振向けようと思います。
さらに毎月3,000円を5%の複利で運用できれば5年後に20万円になりますので、その差は40万円となります!
ルート営業マンがわが家の世帯情報を把握し、乗換えを提案しなければ、解約の憂き目をみることはなかったでしょう。雉も鳴かずば撃たれまい…。