暗雲立ち込める転職活動にも一筋の光が差し込んできました
今月末の退職まで、本日を含めてあと7日(5営業日)となりました。すでに3月1日入社にこだわらず、納得のいく転職活動をおこなうつもりでいますが、家族を養う身としては相当なプレッシャーがのしかかってきます。子どもたちが進級して学校に提出する書類に「父親の職業:無職」って書くのは偲びないですからね…。
そんなわけで、懇意にしている元上司や知人などに連絡をとったところ、数名から「なんでもっと早く相談してくれなかったの!?」「とりあえずレジュメ(職務経歴書)送って!」と言われ、人事部門など関係各所に当たってくれることになりました。本当にありがたいことです、心の友よ!
週の初めから、現職での通常業務に加え、後任への引き継ぎや、退職にともなう顧客訪問などをこなしつつ、合間にメッセンジャーを通じて、知人たちと希望条件など詳細のやりとりをしていました。その結果、なんとか4社から一次面接の機会が得られました。
もちろん企業ごとに温度差はあります。先方から熱烈ラブコールを受けており、ほぼ口頭内示を頂いているような企業があれば、全4回の面接と筆記試験を通過しないと内定までたどり着けない企業もあります。また、内定後に2名以上のリファレンスチェックをおこなうところもあるようです。
そして、最大の難関となるのが、4社のうち3社は「営業職ではなく技術職(ITエンジニア)」での選考ということです。営業職の募集がないのか尋ねてみても、どこも口を揃えて「技術職が足りなくて困ってる」「営業が受注してもデリバリーできない」とのこと…。
私は技術職を離れて久しく、最新のテクノロジーや開発手法からは遠ざかっています。箸にも棒にも掛からないようでは、せっかく社内に掛け合ってくれた知人らに顔向けできません。
少々気後れしてしまい、先週一緒に飲んだ元上司に相談してみました。「もともと技術職から営業職になったんだろ?それなら、その逆も大丈夫だよ、頑張れよ!」「LIFE SHIFT読んだことあるだろ?マルチステージ・マルチシナリオの人生もいいじゃないか」「そもそもtimtimnyって、ぜんぜん営業っぽくなかったぞ。むしろ技術職の方が合ってるんじゃないか?」と、励ましの言葉(?)をたくさん頂戴しました…。
そんなこんなで元上司から背中を押してもらい、4社に面接を申し込みました。結果がどうなるかは分かりませんが、失うものは何もありません。誠実な姿勢でありのままの自分のスキルや経験を伝え、頑張ってみようと思います。
あまりの忙しさに積立て投資をほったらかしていましたが、今週の土曜日に資産状況をチェックする予定です。